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一生分のボウル。

えぇえぇ。

料理は比較的好きな方です。



一生分のボウル。_f0223702_14311332.jpg



でもこんなにもたくさんのボウルを
一度に買ったのは初めてです。


好みの形のボウルがなかなか無くて、
3軒はしごしましたからね。


写真に写っている倍の数のボウルがまだあります。


一生分のボウル買いました。

私は金輪際、
ボウルを買うことはないでしょう。


一生分のボウル。_f0223702_14312027.jpg



そうこうしてようやく出会えた好みのボウルの底を、

もうね、

信じられないってくらい容赦なく
ぶった切るわけです。

ボウルから聞こえましたもん。

「・・・え?」

って小声で言ってたの。

一生分のボウル。_f0223702_14312242.jpg

そんな可哀そうなボウルを丸い柱の足元に、こう!!

一生分のボウル。_f0223702_14312453.jpg

柔らかめに仕上げたモルタルを詰めて詰めて・・・。


一生分のボウル。_f0223702_14312551.jpg

これで、1日おきます。

しっかりと熟成させるわけです。

一生分のボウル。_f0223702_14314147.jpg

次の日ボウルをカパッと取り外すと、

めちゃくちゃ良い形の丸みが出来ている、と。


一生分のボウル。_f0223702_14314368.jpg
絶妙な丸み・・・。

これぞ、私たちが望んでいた形。

見事オーディションを勝ち抜いたボウルがやってくれました。

ありがとう、ボウル。


# by team_yotuba | 2020-03-29 17:46

引っ越し。


引っ越ししました。


↓↓↓↓↓↓





さりげない笑いを提供できるように、
これからも日々精進してゆきます。


皆様、
お待ちしております。


(株)四ツ葉工房


# by team_yotuba | 2020-02-20 21:08 | べこ

お待たせ。

皆様、ご無沙汰しております。


唐突に更新が止まったこの四ツ葉工房ブログを、
毎日たくさんの方が訪問してくれていたのかもしれません。


心配をかけてしまったかもしれません。


「あのクセになるブログを読みたい!」という衝動に駆られる、
四ツ葉ブログ中毒を起こさせてしまったかもしれません。

うん。
もしそうだったら嬉しい・・・。



そんな我が敬愛する四ツ葉ブログファンの皆様。
長らくお待たせしてしまって申し訳ございませんでした。



この度ブログをお引越しすることになりまして、

それにあたって、
様々な山や川を乗り越えて、乗り越えて、

ようやく先ほどカヌーでの激流川下りを終え、

無事「お引越し」というカードを手に入れることに成功したので
ここに宣言いたしました。



もうまもなくフィニッシュテープを切るところですので、
今しばらくお待ちくださいませ。



四ツ葉工房はこれからも

泥だらけ傷まみれ、
滑っても転んでも、

不気味な笑みをたずさえて、

ぐんぐん突き進んでゆこうと思います。


皆様どうぞ、
これからもよろしくお願いいたします。



# by team_yotuba | 2020-02-18 19:03 | べこ

遂に来た!!

覚えておいででしょうか?

倉庫でネチネチと地道にやっていた作業を。


↓↓↓




遂にこの丸太が現場に取り付く段になりました。






遂に来た!!_f0223702_19472291.jpg

ここに取り付きます。


遂に来た!!_f0223702_19474199.jpg


まずは丸太の柱を立てまして、


遂に来た!!_f0223702_19525635.jpg

その上に超ビッグサイズの丸太をのせるわけですね。

柱の頭に施されたピヨーンと伸びた部分に刺さりながら、


遂に来た!!_f0223702_19485980.jpg
そして、
右上の丸く加工された壁の中へINしながら、


遂に来た!!_f0223702_19474614.jpg
しかもそれを、

 「 柱2本に差す + 壁の穴に突っ込む 」

をほぼ同時にこなすっていう、
なかなか難易度の高いミッション。



遂に来た!!_f0223702_19475239.jpg

無事に差さり、突っ込めました。


すったもんだしましたが、
必死過ぎて写真は撮れていませんので、

すでに「すったもんだ済み」の写真となります。



遂に来た!!_f0223702_19481942.jpg




そして倉庫で頑張った成果をここでぶちまけてやります。


最高にかっこいい。

遂に来た!!_f0223702_19482257.jpg


あぁ。
最高にかっこよすぎる。




続きます。








# by team_yotuba | 2020-01-28 20:02

14年目の学び。

私べこ。

大工になって14年。

初めて知った「大屋根」の意味。


14年目の学び。_f0223702_19462826.jpg


こういったお家を「大屋根の家」と言います。


私はとにかく大きい屋根で、
こういう形の家のことをザックリと「大屋根の家」だと認識していました。



すごくぼんやりと。

オブラートに包んでるくらいの感じで。

「友達のお兄さんの会社の人の上司が言ってた。」くらいな曖昧な雰囲気で。

そう思っていました。

でもなにやら違っていた。




調べてみると、
一つの屋根で1階と2階など複数の階にまたがった屋根の形状のことを指すそうで、

「大きい屋根」=「大屋根の家」ではないらしい。



圧倒的自分基準の「大きい屋根」という曖昧なくくりではなく、
ちゃんとした基準がありました。



なので分かりやすく言うと、
1階と2階の屋根が共有されているということは、
2階の天井が低い部分があるってことになりますので、
ロフトや小屋裏収納があるよってこととなります。



まだまだ知らないことだらけです。




14年目の学び。_f0223702_19463208.jpg


車庫も併設して作ってゆくので、
同時進行でいきます。

こちらも丸太の梁を入れて、
圧倒的存在感を全力で出してゆくこととします。




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我が社のフェラーリ(軽トラ)をいれてみる。


大きい車も入ります。
2台入ります。

家と一緒に車庫を計画すると、
非常に外観がかっこよくなりますね。


黒猫氏は「こんなガレージが欲しい。」と、
そればかりぼやいています。


# by team_yotuba | 2020-01-25 19:29

お客様以上に、家作りを楽しむ。


by team_yotuba